実家 リフォーム 提案プラン
木造2階建て
提案プラン
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上部2階の部屋を撤去し1階リビングを吹抜けに。 緩やかにかけ直したステップ階段。
寝室とリビングの扉はスクリーンウォールを提案することで吹抜けのリビングの明るさを寝室に取り込む事ができる。
上吊のクローゼット扉で普段使わないピアノをクローゼットの用に収納できる。
布団での客間となる為、琉球畳の和室を提案。 布団を収納できる押入とその上に神棚と仏間。 仕切らないことで一階のとの換気、開放感につながる。
廊下から上部は別棟に分かれる。 元は2階は田の字の4部屋。 1階はプラン後も変わらない二部屋。 大きくは変えないけど使い方を変えるプラン提案でコストを抑える。
リフォーム内容
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両親は今、別棟にある2階の寝室を利用しているが老後1階での生活メインに変わった時、今使っていない部分のリフォームしてみてはどうだろうという提案プラン
リフォーム前の状況
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2階は昔ながらの田の字型の4,5帖が4部屋(物置+仏壇部屋になっている)
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1階は祖母が使っていた二間
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階段が急
お客様の要望
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1階に寝室とリビング(吹抜け部分を作って天井を高く)
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2階部分をロフト風の客間に
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階段を架け替えて緩やかに
提 案
1階部分は大きく間取りを変えないことでコストを抑え、形が変わらないことで構造上安定させる。
奥の和室の部屋をフローリングに変更し寝室とする。
元々の床の間を最低限収納できるクローゼットに、残りの部分をアップライトピアノの収納場所にする。
階段は約900㎜広げて緩やな階段にかけ直す。
2階の半分(リビング上)は吹抜けにする。
残りの半分を仕切りすぎない客間とする。(ロフト風)
布団での寝泊りとなる為琉球畳を全面に敷く。
その布団しまうのに十分な押入と仏間、さらに神棚置場まで確保。
実際工事にかかるとなると築年数のかなりたっているので現在構造の確認が必要になりそれに伴うプラン変更の可能性もあると考える。
施工時期
将来、両親の老後必要になった時